■遊戯王ZEXAL 55話
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V兄様から語られた衝撃の事実まとめ
・カイトはDr.フェイカーの息子
・フェイカーとV達の父バイロンは友人関係
・遊馬の父カズマ、フェイカー、バイロンは共に異世界への扉を探していた
・フェイカーによりカズマ、バイロンは異世界へ落とされる
・トロンの正体は異世界から帰ってきたバイロン(V達の父)
・Vの本名は「クリス」もっとも注目すべき点は、トロンがVたちの父親であるということ。
これでようやくトロン一家の復讐の理由が明らかになりました。
幼い頃に父親を失い、家族をメチャクチャにされてしまったことの
恨み。
そう思って前の回を見直すと、色々とキャラクターの感情が理解できます。
例えば3きゅん。
家族を最も愛しているだけに、父親であるトロンへの忠誠心は強いです。
ただ彼は優し過ぎて、恨みの気持ちが他の家族よりもありませんでした。
最後に3きゅんが消えて行ったときのセリフですが
「僕の家族を、救ってくれないか?君の・・・君のカットビングなら、きっと――」こう残して3きゅんは消えていきました。
その後はトロンの傍で静かに眠りにつきました。
トロンに
「手を・・・握ってくれませんか。ずっと握っていてほしいんです・・・」と言いながら。
このことから察するに、3きゅんは復讐など望んではいなかったのでしょうね。
トロンの姿であっても、父親が帰ってきたのだから、昔のような仲の良い
幸せな家族に戻り、また一緒に暮らしていきたいというのが彼の率直な想い
だったのだと思います。
だから今の復讐に取りつかれた家族を、遊馬に「救ってほしい」と頼んだ
のでしょう。
トロンに手を握っていて欲しかったのは、素直に父親に甘えたかったという
ことなのでしょうね。
もうそう思って3きゅんの回見てると泣けてきますわ・・・
3きゅん優し過ぎ(/д;`)
逆に4さんですが、彼は彼で父親のことが大好きだったのでしょうね。
その根拠ですが、
ZEXAL43話、カイト&遊馬vs3&4の回で4さんがカイトにハルトの
苦しむ姿をライブ中継させたときに、3きゅんは
「やり過ぎなのでは?」と4さんに言います。が4さんは
「お前は俺たちが味わった苦しみを忘れたのか!!」と返します。今のところ
4達が受けた苦しみ=父親を奪われたこと
に繋がります。父親を奪われた恨みで、ここまで4さんが変質した性格に
なっているのだとしたら、彼もまた家族を愛していた一人ということに
なります。
また、4さんだけはトロンに忠誠を誓ってはいないようにも見えます。
その理由ですが、彼はトロンのことを父親と認めてはいないのではないでしょうか。
自分の好きだった父親とは違う姿で、父だというのですからね。
ある意味現実逃避と言えるのかもしれません。復讐に逃げるという意味でも。
彼の求めていた父性が、もう戻らないものだと知ってしまったことが、
4さんをあそこまで歪んだ性格に育ててしまったのかもしれませんね・・・。
そう考えると、急に色々なぶっとんだ行動が痛々しくも見えてしまう不思議。
いや、実際は本心から楽しんでいるのかもしれないですけど(爆
カイトの父親がフェイカーであることで、いくつか納得がいったこともあります。
まずオービタル7の存在です。
カイトたちが幼少のころから仕えていたみたいなので、一体出所はどこなのかと
思っていましたが、おそらくフェイカーが作ったのでしょう。
カイトはフェイカーを父親とは思っていないようですが、推測するに
フェイカーは研究に明け暮れ、カイトたちに全く関心がなかったのでしょうね。
それでオービタルに世話をさせていた?的な。
気になるのはハルトの存在ですね。
フェイカーはハルトのことは大切に思っているようでしたので、何か特別な
理由があるのだろうか。
「ハルトが謎の力を持っている」ということを抜きにした心配だったかなと
思います。
そこらへんの家庭の事情は、後々語られることでしょう。
色々と見えてきたことで
フェイカー:カイト
バイロン:3、4、5
カズマ:遊馬
というように、3人の親の息子たちが密接に絡み合っています。
やはりZEXALのテーマは家族愛なのかなって。
家族をめちゃくちゃにされ、復讐に燃えるトロン一家と、同じく家族を
奪われ、その仇の存在を知らされるも、復讐にとらわれない遊馬と、
たった一人肉親と認めた弟のために手段を選ばず戦うカイト。
この視点を念頭に置きつつ今後ZEXALを見ていくと、各キャラの行動原理を
理解しやすいかもしれませんね。